一ヶ月経って
娘が高校に入学して一ヶ月以上経ちました。私はとにかく今迄より早く起きなければならなくなった事、それから毎日不得意なお弁当を作らなければならなくなった事が大変で、やっとこのリズムにも慣れてきました。
お弁当はとにかく毎日飽きない様に変化を付けた内容にしたいと思ってるけど、やっぱり同じ人が作ると同じ様な感じになっちゃうんですよねー。 そもそも料理のバリエーション少ないし…。
でもまあ子供の栄養を考えると、購買の菓子パンとかは避けたい。
できるだけお弁当頑張ります!
さてさて、娘の方は既に遠足などの行事を終えておりますが、すっかり学校には慣れて毎日楽しくて仕方がない様子。
同じ分野を志す仲間との交流はもちろんのこと、舞台表現科の生徒さんとの関わりも新鮮で、華やかな雰囲気のその子達の似顔絵なんかを描いてる日々です。
何故か音楽科の生徒さんとは今のところ関わりが無い様です。
ただやっぱり初めての電車通学は疲れるみたいで、中学時代より早寝になってます。
先日は保護者会や公開授業なんかがあって、最初なのでどちらもちゃんと参加しましたが、色々と気付いた事があったのでちょっと記録しておこうかな。
まず入学式から今迄通して一番感じたのは、この学校すごく父親の参加率が高いという事。
特に保護者会に来ているお父さんが多かったです。
夫婦揃ってとかお父さんだけ、っていう家庭が3分の1くらい居ます。
コレってもしかして都会の学校の特徴なんでしょうか。
お母さんがしっかり働いている家庭が多いせいなのか、中には「妻はロケが多く留守がちなので私が子供や家庭の事は任されています」なんていうお父さんも居て。
あとは学校の特性からお父さんの職業が比較的平日に休みが取り易い方が多いのかなー、とも思いました。
自営業とかフリーのデザイナーとか、そんな感じの?
とにかくそれはとっても良いことだと思うんです。
だって大事な子供の事なんだから情報を直接共有したいよねえ。
どうしても母親からの伝言だとフィルターかかっちゃうからありのままの情報にならないかも、って思うんです。
あと感じた事は学校の考え方が素晴らしい。…と私は思います。
先日の公開授業で油絵の講評を見たのですが、 なんというか大事な事をおさえていると言うか、スキルとか熱意とかだけじゃない何か(うまく言えませんが?)をちゃんと評価する姿勢を感じます。
個性を殺さない教育というか、なかなか言葉では表現しにくいですが、とにかく私みたいなタイプの人間が妙に納得してしまう良さです。
受験大事な親御さんによっては不安を感じる学校かもしれません。
この後どんな経過をたどるかは判りませんが、とりあえず本人も親も今はこの学校で良かった、と思える状態です。
しかしながら油絵の出来はたいしたものです。ウチの子も含め多くの生徒が初めての油絵らしいけど、同じ壷を描いても全く違う個性を発揮していて、講評が面白くて結局他の授業はあまり見に行けませんでした。
自分の作品が無いから気楽に楽しめるのかもしれないけど。
(高校当時自分の講評は心臓バクバクでした!)
あっ、後は体育の授業で子供達の運動能力があまりにも低いのでビックリしました。正直ヤバイ位だと思います。
よくもここまで運動音痴な人達が揃ったもんだ、って感じ。
やっぱり人には得意、不得意が有るんだねー。
そんな感じで娘の新生活も始まったけど、私は相変わらず迷走中で、そろそろ次のステップを掴まないと、ね。
まずは継続中のハンドメイドは相変わらず頑張ってます。
最近は在庫が切れていた長財布を数点作りました。
開けてみると皆表情が違っていて楽しいです。
それから娘が頑張っているレジンアクセサリーはこんな感じの品揃え。
自分のモノを出すのならちゃんと店番しろよ!と言ってます。
次回のイベントは今週末。
ちょっと田舎だけど駅ビルの中なので、是非来てください。
今回はNo.39のブースでお友達との共同出品です。
●第12回東村山てづくり小物雑貨市
2014年5月24日(土)25日(日) 午前10時~午後5時
東村山駅西口ビル サンパルネ コンベンションホール
※私か娘が居るのは25日(日)のみです!
※私か娘が居るのは25日(日)のみです!