ミシンの話
先月盛岡の先輩のところへ遊びに行った時に、ゲットしてきたミシンであります。いえいえ、けっしてミシンを頂きに行ったワケではありませんよ!
ただ、色々話をしているウチに「最近ハンドメイドにはまってます」
っていう話になって、「ミシン1コ持ってく?」
「えっ…、持ってくってそれってどういう…」
「使ってないミシンあるからあげるよ」
「えーっ!うそっ!ホント?やったー!」みたいな。
それで頂いちゃったわけなんです。
このステキな古いマシンって感じのミシン。
帰ってからいざ使おうと思ったら、いきなり上糸の掛け方が判んなくて右往左往しました。
だって普段私の使っている電子ミシンとも、実家の母が使っている足踏みミシンとも違う形式なんですもの。
でもここであきらめてはいけないのです。
ブラザーのサポートに頼んで、取説を送ってもらいました。
もう古いので取説もコピーしかないんだとさ。
糸掛けは解決し、恐る恐る試し縫いをしてみました。
す、すごい馬力です!
なんかマシンって感じなんだな、これが。
機械が動いてますって感じの音がします。
そしてなんと言っても今まで厚くて縫いずらかった生地がとっても美しい縫い目で仕上がるんです。
ただ、使いこなすのにもうちょっと慣れが必要です。
えーっと、いつもオートマ車乗ってる人がマニュアル車を運転するような、なんかそんな感じ。
オーダーの入っていたバッグが結構厚い生地だったので、コレで縫ってみました。
ほら、美しいしっかりした縫い目でしょ。
今度コレで帆布のトートバッグなんかを縫ってみようかと思ってます。
革タグなんかも付けちゃったりなんかしてー。
ありがとー、盛岡の先輩!!
コメント
コメント一覧 (3)
ウチのは普通の電動ミシンで皮のリュックやトートバックなんかを作っていましたよ。1ミリ位の子羊の皮ぐらいなら縫えると言っていました。
そうそう、リズムの同士がマイミクになりました。ボクのプロフィールの所のマイミク一覧に彼の顔写真出ていますからわかると思います。
でも、コレを持っていたのはおじさんの方です。
なんか、色んな意味で、すごい仕事部屋見せてもらいました…。
おじさんの大好物は「お直し」、現在ミシンがブームです。