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三学期になると、画塾では総芸推薦志望の子は3時間デッサン、一般志望の子は4時間着彩の練習に入ります。
実際に練習が始まったのはホントに1月に入ってからで、実は私は早く時間内で描く為の練習を始めてくれないかとやきもきしていました。 

ここ数ヶ月はとにかく着彩の課題が多かったもので、1月の最初の3時間デッサンはちょっとどうなの?…という状態でした。
なんか探る感じの自信のないデッサンの様に見えました。

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この時期画塾からは、受験前の集中講座という形で平日の夜に行う別料金のプログラムを奨められたのですが、そこで更なる出費や労力をかける事に私は疑問を感じました。
できれば受験前の時期に無理をさせたくない、体調管理が一番大事なんだから。
しかし推薦を目指す子はほとんどそのプログラムに参加している、という話でした。

母親ってそういう話を聞くと、
どうしても子供を心配する気持ちからやっといた方がいいかな、と思ってしまうものです。
大体の場合、それで学習塾に行く様になるのです。もちろん本人の勉強したいという希望も有るのでしょうが。 
学習塾に関してもそういった誘惑(?)がこれまでにも幾度もありましたが、本人の塾には行かないという強い意志があったのでこれまで切り抜けて(?)きました。
しかし今回は大好きな絵に関する誘惑なので、私にも本人にもかなりの迷いがありました。
でもまあこの時期平日にバスで画塾に通うのは負担だと思い、自宅でできるだけデッサンを描く、という形で頑張ろうと決めました。

で、その頃に家で描いたデッサンがこんな感じです。

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モチーフを考えるのが実は結構楽しかったです。
あと、自分は描けないくせに、講評するのが意外と楽しかった。
他の事では素直じゃない娘がわりとすんなり私の意見を聞き入れていたのが不思議でした。
ちょっと椅子とテーブルのセッティングが悪く視点が高過ぎること、イマイチ光源の良い場所が無かった事などが問題となりました。

最後の方に画塾で描いたデッサンがコレ。

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上手くなってるんじゃない?って思ったけど気のせいかな。

受験の前に風邪気味になって2、3日学校を休んだりしたけど、無事に落ち着いて実技試験を終える事ができ、1月末に推薦で合格しました。
結局併願校の私立は願書を出すこともなく済んでしまい、とても出費の少ない受験で助かりました。

もし大学に行くことになったらまた三年後に同じ様な苦労をするのかと思うとそれも面倒だけど、とりあえず希望の道に進めて本人はとても満足そうです。

その後都立の一般入試の発表が終わるまでにひと月程あり、あからさまに喜んだりする事はできなかったみたいだけど、順調に学年全員進学先が決まり、卒業の為の合唱の練習や会場の飾り付け、文集の制作などに取り組む毎日を送ることになりました。

そういえば最近の若者は
同じ学校に入学する予定の人とTwitterやLINEで知り合って、事前に友達になっちゃうみたいです。
なんだか既に友達が数人居るらしい。
実際会ってみないとどんな人か判らないじゃない、って思うけどね。
昔の様なドキドキがないのが良いことなのかどうなのか。
今は告白とかもメールでしちゃうらしいからねえ…。

普通科目指す人にはあまり参考にならなかったかもしれないけれど、誰かのお役に立てれば嬉しいです。

余裕があれば、入ってからの事もレポートしたいと思います。

おしまい。