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雑貨イベントが終わり、一段落。
今は実家の母の住まいを改善しようと頑張ってます。
狭い寝室のベッドに座って一日中韓流ドラマのDVDを見ている母。
寝たきりってほどの状態じゃないのに、年をとると色んなことが億劫になるらしい。
その部屋に居るとベッドの上しか居場所がないので、どうしてもそんな生活になってしまうんじゃないかな。
それに押し入れから何か出したくても、いちいちベッドを移動しなければならないのが大変。
で、もうあまり来客もないので、思い切って隣の広めのリビングを母の居住スペースにあてることにしました。
そして寒がりの母の為についでに床暖房も導入。
そんなワケでここんとこずーっと引っ越しの様な騒ぎ。
昔の人はモノを捨てないからリビングだけですごい量のゴミが出ましたよー。
懐かしい品も色々あったけど、老後の母の住み易さを重視して、不要な物はできるだけ処分する方向で頑張りました。
中でも昔父が海外出張で買って来た様々な雑貨などの土産物が沢山あって、忙しかった父の家族への愛情表現だったんでしょうねー。
年老いた母の意思表示はあまりハッキリしないので、要るもの要らないものの判断を迫られることが多く、自分のモノじゃないと色々気を使って疲れます。
私にとってどうでも良いものでも、案外母は気に入っていたかもしれない、なんて思ったりして。
まあとにかくプランの7割程度は達成しました。
後は仕上げの片付けだな。
で力仕事は私だけじゃ無理なので、ダンナや娘に手伝ってもらってるんだけど、日頃あまりお手伝いの熱心じゃない娘が役に立つのでビックリしました。
今や私より力持ちだし、高いところも届くし、何と言っても一人と二人じゃ苦しさが全然違います。
今週末もちょっと手を貸して欲しいとお願いしてあります。
何と言っても小さい頃からお世話になってきたおばあちゃんの為なんだから、進んで働いてもらわないとって言うか、そんな時に喜んで手伝ってくれる優しい子に育って欲しい。
しかし、そんな娘に母はアルバイト料と称しておこずかいを渡していました…。
最初は遠慮していた娘も母の気持ちを汲んで受け取ってしまいましたが、帰って見て沢山入っていたのでビックリ!
「そんな程度働いてそんだけお金がもらえるなんて思っちゃいけない。世の中甘く見るな。」って私が言うと、「判ってるよおぉ〜。」だって。
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