フィンエアーでバルセロナへ
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さて、帰国した早々結構ボリュームのあるお仕事頂きました。
大事な時期に長いお休みを頂いたにもかかわらず、有り難いことです。
早く時差ボケから抜けて頑張らねば。
今日はフィンエアーについてちょっと。
今回は事前に色々調査して、フィンランド航空にてバルセロナへ行くことにしました。
何故かというと、他のヨーロッパ系の航空会社と空路が異なり、ちょっとだけ飛行時間が短いのです。
途中ヘルシンキで乗り継ぎしますが、約9時間半+4時間でバルセロナへ到着します。
それって短いのか?と思いますが、乗り継ぎも1時間半程度の待ち時間だし、トータルで考えると確かに短いんです!
このフィンエアーですが、結構良かったです。
なにしろここ10年海外旅行をしてなかったもんで、その進化にビックリなんですが
全ての客席に個々に使えるモニターが付いてるんです。(それって現代では当たり前なの?)
様々なプログラムがあり、長時間の旅にも退屈しない工夫がなされてます。
私は行きは「アリス・イン・ワンダーランド」、帰りは「シャッター・アイランド」「ナイト・ミュージアム」等の映画を観て過ごしました。
どれも数カ国語の吹き替えや字幕を選択できます。
昔、ひたすらウォークマンで24時間の旅に耐えたのが嘘の様です。
コレがあれば幼児も充分長旅に耐えられますね。(乳児は無理でしょう。)
ちなみにフィンエアーでは席によって、微妙にモニターの位置が異なります。
だけど、必ず一人一人にモニターがある!
さて、問題の機内食ですが、メインの食事の写真を撮り忘れました。
9時間半の旅で、食事はメインと軽食で、計2回出ます。
メインは2種類あって、行きはシーフードかポーク、帰りはチキンかビーフを選ぶ形式でした。
シーフードはつまり焼きそば、ポークはカレー、チキンもカレー、ビーフはシチューっぽいものでした。
その他にも色々なサイドメニューがつきます。
パン、サラダ、クッキー、チーズ、デザート、茶そば、など。
全部食べるとかなりお腹一杯、もう何も入らないよ〜、状態になります。
到着2時間前位に出てくる軽食は、行きも帰りもサンドイッチでした。
コレは行きのヤツ。帰りのもハムとクリームチーズと赤ピーマンが入ってて美味しかった。
フィンエアーの食事は私は美味しい、と思いました。
それもここ10年で進化してるのかもしれませんが、その辺のファミレスなんかより全然満足です。
味付けが割と自然だし、やっぱりパンとかチーズとかハムとかの素材が日本のものより美味しいから、サンドイッチなんてすごくシンプルな構成で、変なソースとか付いてないけど充分美味しいのです。
フィンエアーはキャビンアテンダントもきさくな感じ。
日本人や男性の方も居たりして、私が思っているスチュワーデスのイメージと違っていましたが、それもまたイイ感じでした。
では、今日はこんな感じで。
フィンエアー、いつか北欧に行く時にまた乗りたい。